プジョーは、世界的に歴史が古いフランスの自動車メーカーですが、日本ではベンツやBMWと比べると乗っている方が少ない車種。それゆえに「プジョーの購入を考えているけど、分からないことが多いな…どんな故障が多いのかな」などの不安があるかと思います。
山口県光市のオートハンズは地域トップクラスの実績を誇る輸入車修理専門店なので、プジョーはもちろん幅広い輸入車メーカーについての知識やノウハウが豊富。こちらのページではプジョーオーナー様からの修理依頼が多い「エアコン修理」「オイル漏れ修理」「冷却水漏れ修理」「異音修理」の4つについてを分かりやすくご説明しているので、これからプジョーの購入を考えている方のご参考になれば幸いです。
オートハンズでは光市や田布施町だけでなく、周南市や山口市、下松市などのお客様からのご依頼も多数いただいております。
エアコン故障は、プジョーオーナー様が頭を抱える原因の1つ。プジョーに限らず、輸入車は国産車と比べるとエアコン故障の頻度が高い上に、修理ができる整備工場が少ないんです。当店は、輸入車修理専門なのでもちろん対応可能。山口県で輸入車のエアコン修理ならオートハンズにお任せください。
エアコン故障の原因で多いものを3つご紹介いたします。
【1】エアコンガス漏れ
冷たい空気を出すために必要なエアコンガスが漏れて不足した状態になっていることで、冷房が効かなくなっている場合があります。
【2】コンプレッサーの異常
コンプレッサーとは、エンジンのパワーを使って回転し、冷房を作動させる部分のため、こちらが故障した場合はエアコンが効かなくなります。
【3】冷却水の不足
こちらは暖房が効かない場合の原因の1つです。暖房はエンジンによって温められた冷却水を循環させて、暖かい空気が出るシステムになっているので、冷却水が足りないとヒーターが温まらず、暖房も作動しません。
エアコンが故障すると、運転が億劫になるだけでなく体調にも関わってくるので、少しでも異常を感じた場合はお気軽にお問合せください。
輸入車は国産車に比べ、オイル漏れが起こりやすいことはご存じでしたか?これは決して輸入車の品質が悪いということではなく、海外と日本では気温や湿度などの環境下が異なるため、高温多湿の日本では海外よりもパッキンやガスケットなどの劣化が早くなってしまうんです。
なので、プジョーももちろん例外ではないため、オイル漏れ修理のご依頼が多いんですね。ひと昔前であれば、多少のオイル漏れであれば放置されることが多かったのですが、昨今は多少のオイル漏れでも速やかに修理する方が増えました。その要因は、多少のオイル漏れであっても、オイルが付着した部品の故障を誘発してしまうことや、マンションなどの立体駐車場の場合、下の車を汚してしまう可能性があるからです。
オイル漏れの原因は整備士でない場合、特定することは困難。そのため少しでもオイル漏れが発生している場合は、お気軽に当店にご相談ください。
エンジンの下に青色や赤色など色がついた水たまりが出来ていてビックリしたことはございませんか?それは冷却水(クーラント液)が漏れている可能性が高いです。
冷却水とは、車のエンジンを冷却するための液体。エンジンは稼働し続けると熱が発生し、冷やさなければオーバーヒートを起こしてしまいます。(発生した熱により故障してしまうこと)そこで、冷却水を循環させることでオーバーヒートを防いでいます。
冷却水漏れの原因を厳選して3つご紹介いたします。
【1】ラジエーターの破損
ラジエーターとは、内部に冷却水を通過させて、水温を下げる役割があるパーツ。ラジエーターは繊細なつくりのため、飛び石被害やぶつけてしまうことで穴が開いてしまい、そこから冷却水が漏れることがあります。
【2】ウォーターポンプの劣化
ウォーターポンプとは、エンジン内に冷却水を循環させる役割があるパーツ。ウォーターポンプの取り付け面のガスケットなどが劣化することで、そこから冷却水が漏れてしまうことがあります。
【3】ホース類の劣化
エンジンとラジエーターは、ゴム製のホースで繋がれているため、ホースが劣化し亀裂や穴が開くと冷却水が漏れだします。
聞き覚えの無い異音=車からのSOS。放置すると大きな故障に繋がる可能性もあるので、早急に原因特定&修理をする必要があります。
異音といっても1種類ではなく、様々な音の種類があるので、音別で3つご紹介いたします。
【1】ベルト系の異常「キュルキュル」
エンジンにはゴム製のファンベルトやタイミングベルトが付いています。このベルト系が劣化してくるとキュルキュルという音がなることがあります。
【2】エンジンオイル不足「ゴロゴロ・ガラガラ」
エンジン内部の異音は特に大きな故障の可能性が高まるので注意が必要です。エンジン内部からのゴロゴロ・ガラガラ音はエンジンオイルの劣化や不足、エンジン自体の異常など複数の原因が考えられます。
【3】ブレーキパッドのすり減りによる「キーキー」
キーキー音はブレーキから聞こえている場合が多いです。ブレーキパッドとローターなどの部分に異常が発生している、もしくはブレーキパッドの残量が少なくなっていることが考えられます。
下松市にお住まいのH様より、プジョー RCZの「エアコンの温風が出なくなったので見てほしい」とのことでご依頼をいただきました。
このような場合は原因になりえる場所を簡単にチェックできる順に点検していきます。一番最初に思いつく原因はサーモスタット。エアコンの風はエンジンの熱で熱くなった冷却水を使って温風になっています。なのでサーモスタットが故障していると冷却水温が適温まで上がらないので温風が出ない原因になります。受け入れ時に見た感じではサーモスタットに異常はなさそうでしたが、誤診を防ぐためにしっかり時間を使ってチェックします!
田布施町にお住まいのK様より、プジョー 208のエアコンのエンジン異音修理・オイル漏れ修理・冷却水漏れ修理のご依頼です。
点検の結果、オイルフィルターハウジング周辺からのオイル漏れが確認出来ました。
今回は
・オイルリターンパイプ
・バンジョーボルト&パッキン(オイルリターンパイプに付いているボルト&パッキン)
・オイルフィルターハウジングガスケット
・オイルクーラーガスケット
以上4点の交換となりました。
周南市にお住まいのH様より、プジョー 508のエンジンオイル漏れ修理のご依頼をいただきました。
「オイルレベル低下のメッセージが出たので見てほしい」とのこと。早速下回りを確認したところ、エンジンの後ろ側からオイル漏れが発生していました。かなりオイルでギトギトに…。
早速点検した結果、エンジンオイル漏れの原因は、オイルポンプソレノイドハーネスでした。本体はオイルパンの中に入っています。リペアハーネスキットが出ており、それを使えばハーネス部分の交換だけで済むのですが、この車両にはリペアハーネスキットが使えません。
なので、今回はオイルパンを外してソレノイドバルブ本体を交換します。
下松市にお住まいのH様より、プジョー RCZの冷却水漏れ修理のご依頼をいただきました。
冷却水レベル低下の表示と駐車場にシミが出来ていたので他の車屋さんに持って行ったところ漏れ箇所が特定出来なかったらしく当店にご来店されました。早速点検した結果、冷却水の雫が確認出来ました。冷却水漏れの原因は、オイルフィルターブラケットだったので交換し無事に修理が完了。
オートハンズは、山口県光市でトップの輸入車修理実績を誇る指定整備工場。ベンツ・BMW・アウディ・フォルクスワーゲン・MINI(ミニ)・プジョーなど、幅広い輸入車メーカーの修理・車検・鈑金塗装(キズ・ヘコミ修理)に対応いたします。国産車もオールメーカーお任せください。
光市だけでなく、下松市、田布施町、柳井市、平生町、周南市の方もお気軽にお問合せください。
TEL.0820-48-3000
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