輸入車ではブレーキメンテナンスが最も大事!国産車との違いを解説│光市 車修理

“ブレーキ”は安全な走行をする上で欠かせないものなので、定期的なメンテナンスが大切です。
いくらエンジンの調子が良くても、ブレーキに問題があれば非常に危険。輸入車と国産車ではブレーキの構造に大きな違いはありませんが、やはり輸入車独特の特徴があります。今回は、輸入車のブレーキについて国産車との違いをご説明いたします。
輸入車は前後ともディスクブレーキの車が多く、国産車よりもディスクローターの摩耗が早いです。
輸入車はディスクローターもパッドと一緒に摩耗しながらブレーキの制動力を上げているので、あまり摩耗しない国産車のディスクローターと比べて非常に減りが早くなります。
輸入車の場合は上記の理由により、ブレーキパッド2回交換につき1回の割合でディスクローターの交換を推奨しています。
近年の輸入車に多く見られるのが、後ブレーキに採用されている電動パーキングブレーキ機構です。
国産車にもボタンひとつでパーキングブレーキがON/OFFできる車が増えていますが、輸入車の電動パーキングブレーキは、パーキングブレーキだけではなく走行中にも自動的に作動する仕組みになっています。
これは走行中の車体状態を安定させて安全性を向上させることが目的で、コーナリングやブレーキがより安心して行えるようになります。
輸入車のブレーキメンテナンスは、輸入車に対応したスキャンツール(外部故障診断機)を持つ整備工場に依頼することが大切。
電動ブレーキを採用している車両は、対応したスキャンツールで設定をしながら作業を行わないと初期設定ができなかったり、部品を破損させてしまうことがあります。そのため、輸入車のメンテナンスは輸入車整備に対応した整備工場で行いましょう。
山口県光市にあるオートハンズは、輸入車の入庫実績2,000台以上を誇る輸入車専門店。輸入車整備に特化したグループ「Dr.輸入車」に加盟しており、輸入車に対応できる高性能なスキャンツールを保有しております。
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