周南市にお住まいのT様より、フィアット 500のパワーウィンドウ修理のご依頼です。
「運転席の窓を下げると変な音がするので見てほしい」とのことでご相談をいただきました。実際に窓を一番下まで下げると「カチン」と何かがぶつかっている音がしています。結構大きな金属っぽい音なので、故障する前に原因を探っていきます。
パワーウインドウの異音の原因を調べたところ、パワーウィンドウレギュレーターの窓ガラスを固定する部分が割れていました。
この部分が破れていたことで、窓ガラスを下げる時に窓ガラスが遊んでしまって他の部分に干渉し、異音が発生していたようですね。
お客様に故障の原因を報告・ご確認していただき、パワーウィンドウレギュレーター交換となりました。
新品のパワーウィンドウレギュレーターが届いたので、さっそく交換していきます。
上記の2枚の写真をご覧ください。
左が「取り外したパワーウィンドウレギュレータの新旧写真」です。ワイヤー部分はまだ大丈夫でしたが、近いうちに割れそうな見た目でした。
右が「割れていた部分の新旧写真」です。(左:旧品/右:新品)
この白色のプラスチックの部分にガラスが乗って、黒いレールに沿ってガラスが上下に動くような仕組みになっています。写真のように白色の土台部分が割れてしまうと、ガラスは動きながらズレてしまいます。
ズレが大きくなりすぎた状態で窓ガラスに力がかかると、ガラスが割れる可能性もあるので早めに修理しましょう。
フィアット 500のパワーウィンドウ修理にあたり、パワーウィンドウレギュレーター交換を行いました。
車種によってレールだけの部品が出たり、レギュレーターとモーターが一体の部品しか出なかったりします。この車は、後述したモーター付きでしか部品設定がなかったため、部品代が高くなりました。
【参考費用(税込)】
部品代 ・・・41,580円
取付工賃・・・14,300円
合計 ・・・55,880円
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