エンジン失火修理 イグニッションコイル交換 フィアット 500 107,580円(税込)│光市 車修理

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エンジン失火修理 イグニッションコイル交換 フィアット 500 107,580円(税込)│光市 輸入車修理

 光市にお住まいのM様よりフィアット 500エンジン失火修理のご依頼

光市にお住まいのM様よりフィアット 500エンジン失火修理のご依頼です。

走行中に「エンジンチェックランプが点灯してスピードが出なくなった」とのことでご相談をいただきました。こちらの車両は以前に、冷却水漏れの修理をさせていただきました。

さっそく、輸入車専用診断機を繋いでエラーコードを見てみたところ、失火のエラーコードが出ていました。アイドリングの感じからも失火で間違いなさそうです。このままだと、マフラーの排ガス清浄装置である触媒が異常加熱で損傷するなど、大ごとに繋がってしまうので早急に修理をしていきます。

 原因は「イグニッションコイル」でした

問題が見つかったのが、写真の赤丸で囲んである部分です。

イグニッションコイル先端が熱で劣化して折れてしまっており、先端部分がカプラーに取り残されています。この車には、イグニッションコイルが4本付いていますが、3本がこのような状態になっていました。

問題なのはカプラー側に残った先端部分なんです。破片を取り除かないと新しいイグニッションコイルが取り付け出来ないため、破片を取るかカプラーハーネスごと交換するかの2択になります。ですが、カプラーハーネスの部品代がかなり高額でお客様の予算オーバーになってしまった為、今回は破片を取り除く作業をメインでおこないました。

スパークプラグも同時に点検しましたが、スパークプラグは問題ありませんでした。

【イグニッションコイルとは】
エンジンを動かすためには、スパークプラグという部品がエンジンの燃焼室内で高電圧の放電を起こすことによる点火が必要です。その点火装置であるスパークプラグに、自動車に高い電圧を供給する装置がイグニッションコイルです。

カプラー

取り出した破片

 修理をしていきます

左の写真が問題のカプラーです。分かりやすいように矢印を書いてみました。
ほじくって取り出せたら楽なのですが、隙間が狭く力を入れすぎるとカプラーを壊してしまう可能性があるのと、熱で破片がビスケットのように柔らかくなっていたので、かなり大変でした。

右の写真が取り出せた破片です。
こんなものが入っていたら新品のイグニッションコイルが入りませんね。この作業を3回行いました。一番熱いところに付いている部品なので熱に強く作ってほしいものです。

後は通常のイグニッションコイル交換と同じです。

 フィアット 500エンジン失火修理が完了
費用は107,580円(税込)でした

フィアット 500エンジン失火修理が完了いたしました。

今回の修理は、初めての事例でしたが無事に修理が完了し、お客様にもお喜びいただけました。輸入車のパーツはかなり高額なので、円安の影響は輸入車ユーザーにはかなり向かい風になってしまっていますね…。でも、当店は、お客様のご予算・ご要望に合わせて修理プランをご提案するのでご安心ください。円安の早期回も願っています。


【参考費用(税込)】
部品代 ・・・102,080円
交換工賃・・・ 5,500円
合計  ・・・107,580円


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